妊娠・出産してから思ったこと 確実に人生のルート分岐点

日記
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お久しぶりの更新です。2025年、信念ということで久々にブログを書くことに。

去った2024年、何があったかというと私の人生で最大級のイベントがありました。

それは、念願の第一子の妊娠・出産!

数年間、なかなか授からずに過ごしてきましたが今年の2月に妊娠が判明し、11月に出産。
今まで停滞していた数年間がいっきに動きだした感じだね〜。

妊娠出産を経て感じたことを今日は書き残しておこうかな。

人生のルート分岐に入った

そんなこんなで、お子を授かる人生に恵まれたわけですが、

子どもが「いる」、「いない」ということは、人生の大きな「ルート分岐」であるなと感じます。

と言っても子どもを授かるまでも、人生は選択の連続で、私も皆さんも進学・就職・結婚とか要所で選択肢があって何かしらを選んできて今があるわけですが。

今までとは比べ物にならないくらい「いる」と「いない」ではその後のエンディングが大きく変化するまさにゲーム的に「ルート分岐」なのですよね。

子のいない人生にはもう戻れない

というわけで、子どもが「いる」人生を選んでしまうと、「いない」人生には決して戻れないんですよね。

私はなんとなく、このセーブ&ロードができないのがちょっと怖かったです。

今までは最悪失敗(?)しても、やり直しが多少できて、例えば、受験に失敗すれば浪人してもいいし、一生新卒で入った企業で働くわけでもないし、結婚生活がうまくいかなくても離婚して再スタートがきれます。
完全にやり直しというわけにはいきませんが、自分ひとりの人生だけであれば多少歳は取ってもなんとなるはず。

会社を「辞ーめたっ」ってノリで子育て辞めるわけにもいかないし、子が成人する18歳ないし大学を卒業する22歳くらいまでは養育しなくちゃいけないわけです。

約20年間責任をもつなんてこと、人生で経験したことないわけですから想像がつかないな〜と、夫とも仲は良いですが5年そこそこのお付き合いですからね。

この子がいない人生ももう考えられない

それでもやはり、子が欲しいなと思っていたのは、たった1度の人生で出会えた良きパートナーと、家族で楽しい思い出を作って生きていきたいな〜と私は思ったからです。

案ずるより産むが易しという言葉があるように、生まれてきた娘はめちゃくちゃに可愛いです。

いや〜すごいですね、我が子の魅力というのは。夫も私もメロメロです。

産む前に心配していた、「もうやり直しが効かない人生」を恐れるより、「この子が存在しない人生」のほうが恐ろしい。
赤ちゃんは本当に本当に可愛くて、一生一緒に居てくれや。って気持ちです。

もう、この子が居ない人生には戻れなくなってしまった。
それは気軽に一人でお出かけや買い物、外食に行けないし、好きだったゲームをする時間や、アニメを見る時間もほぼ無くなってしまうかもしれない。気軽に仕事を変えたり住む場所を変える自由も無くなってしまうかもしれない。

だけど、全然良いと今は思えます。それほど、この子と出会えたことを人生最大の幸せに感じているし、家族3人でのお出かけ、ファミレスでの外食、子供向けのテーマパークに行ったり、アンパンマンを観ることも楽しみで仕方ないです。この子が大きくなったら一緒に好きな漫画やアニメの話ができるかもしれない。

実際に子を持ってみると、子を持つ前との人生とは180度変わっちゃいました。いや〜、頭でどんなに考えてみいても経験しないと分からないモノですよね。娘と出会えて本当に良かった…

もうやり直すことができないルート分岐を経て、今はこの子とともに過ごすルートを楽しみたいですね。きっと素敵なエンディングを迎えられると信じて。

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