家電屋の値引き交渉システムとコミュ障

雑記
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先日ヨドバシカメラで掃除機を購入したのですが、電気屋の値引き交渉ありきの値段設定に解せませぬ。

欲しい掃除機が6万円弱の店頭価格だったのですが、価格ドットコムを見ると、4万7千円。コミュ障なので店頭では見るだけ、ネットで購入することが多いので今回もネットで買おうかな~と思っていました。

が、夫が「値引きできるよ!」、「交渉してみる」と言ってくれたので値引き交渉してもらいました。



結果

店頭価格:57,800円→ 値引き後:49,800円



ポイントが10%付くんで実質ネットよりお得ですよって感じで値下げ交渉成功。
わー嬉しい!って気持ちはいっぱいなのですが…



値引き交渉システムが解せぬ!!!!!

こちとらコミュ障なんですよ、恥ずかしいんですよ、人に話しかけるのさえ無理なのに値引きなんて言えない!!!こういうの得意な夫で良かったなと思う反面、値引きしない(できない)人もいるんだよなぁと思います。

(ちなみに夫はパソコンとか新生活の時のテレビ・ブルーレイレコーダー・洗濯機・掃除機一式を値段交渉していました。コミュ障からみると、すごい人種ですね。ありがたい。)

そりゃ、言うだけはタダなんだから値引きしてみればいいじゃんって思うでしょうが、そもそも1万円も安くできることが異常じゃないですか!!!



スーパーや本屋に行って値引きできないのに家電量販店はなぜ?って思う。



しかもどの範囲の家電なら値引きしていいのかよく分からん!!!iPadとか、高級ドライヤーとかもいいんか!?!?
こうやって、いろいろ考えたり恥ずかしくて値引き交渉できない人種です。

値引き交渉できる人種とできない人種の間にはっきりと損得が発生してしまうのは悲しいところ…

私みたいな人間は、値引きせずに静かに「ネットで買おう…」ってなっちゃいますね。それはネット通販の良い点です。




ただ、人とコミュニケーションを取ってお買い物したほうが良いお買い物体験ができるなとも思いました。

事実、値引きによって「自分の力で交渉した!」という成功体験がついて気持ち良いですし、リピートしたくなりますよね。(お店側は多分ここまで値下げしてもOKってマニュアルがあるんだろうけど)

そう思うと、お店側の値引きも気持ち良いお買い物体験を提供している一種のサービスですよね。

値引き交渉も全てが全て上手くいくわけじゃなく、「この価格が限界ですね~」と言われることも多々。

そうなっては、「え、あ、じゃあそれで買います」という返事しか言えなくなってしまうので、コミュ障はおとなしくネットで最安値を探して買うことが無難になってしまいますね。



コミュ障だけど店頭で値引きしてほしい人は、私のようにコミュ強な友達や家族を連れて行けばいいと思います。
それが唯一の攻略法かもしれません。

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